釣りに行きたい・・・どうもマヤキータです。
最後まで活きアジ生きてますか?
こまめに水替え、ぶくぶく等をしてもなぜか弱る、天に召されてしまう事が多々あると思います。
可能性としてアジから出る老廃物(アンモニア)等による中毒死や冬場であれば急激な温度変化によるショック等が考えられます。
自作バッカンで私は今のところ、弱ったりこの世からいなくなったりすることがほとんどありません。
活餌を入れるためのクーラーBOX
性能の良いクーラーBOXは温度変化が緩やかで最適ですが、高いので予算に合わせて購入してください。
株式会社伸和
商品名 ホリデーランドクーラー22H
外寸 (約)幅48.8×奥行27.7×高さ32.9cm
製品重量 (約)2.95kg
容量 (約)22L
収納目安
350ml缶
立てて(約)36本
500mlペットボトル
立てて(約)18本
1.5L、2Lペットボトル
横にして(約)4本
このBOXでアジ15匹ぐらいなら弱ることもありませんでした。
大きいBOXであれば大きいほど大量の活き餌を長時間生かすことができますが、魚+海水+BOXの重さを考えないと持ち運ぶのが大変になってきます。
元気なアジを維持するのに必要な器材
プロテインスキマ-
必要不可欠な器材がプロテインスキマ-と言われるぶくぶくを使って老廃物等を泡にして外に排出してくれると言うすぐれものです。
メーカーがアクア工房で、商品名がヨウ素殺菌プロテインスキマーです。
プロテインスキマ-を使用するのにエアーポンプ(ブクブク)が必要です。
電池式エアーポンプ (電池式ブクブク)
私が使用しているのはメーカー冨士灯器株式会社 FP-2000を2台使っています。
プロテインスキマ-用に1台とアジが多いとき用に、同時に使えるよう反対側にもう1台セットしています。
プロテインスキマ-用の送風量(ブクブク)が多いほうが水をきれいにしてくれますが、もう1台はあった方が安心レベルですので、ランクを落としてFP-1000もしくは、アジが過密にならないのであれば(10匹程度)無しで問題ないです。
水温が上昇すれば酸素量が低下するので、夏場炎天下で使用するのが多い場合は送風量が多い物を選びましょう。
あれば便利な物
- 逆流防止弁 エアーポンプの電池がなくなったりしたとき水が逆流して本体に水が入り壊れるのを防ぎます。
- 密閉箱 FP-2000は一応防水機能がついていますが念のため
- ピトン受け あったら結構便利
- 水中ライト(ケミホタル) クーラーBOXの蓋を閉めると、中が真っ暗なので開けた時にヘッドライトなどの光でびっくりして飛び出してしてしまわないように常に光らせておきます。
- トット バブルストッパー エアレーション効果を強くするため
- 水温計 BOX内の水温と釣り場の水温の差の目安に
DIYで使用する道具、材料
- 取付けるプロテインスキマ-やエアーポンプのホースの穴をあける道具 少しぐらい大きめの穴でも大丈夫です。(後で埋めます)
Do it yourself 「D.I.Y」 何でも自分でやってみよう 初めての電動ドライバー購入
- ベルクロ(マジックテープ) エアーポンプの密閉箱、本体を取付けるために使います。
- シリコンボンド(コーキング)防カビ仕様ではないもの 穴をあけた部分を裏表から水が漏れないように塞ぎます。
- エアーチューブジョイントL型 中から外に出したチューブをエアーポンプに向かって直角に曲げる時と、蓋を閉めた時チューブがまがってエアーが送り込まれなかったので仕様しています。
プロテインスキマ-本体や、バブルストッパー本体は吸盤でひっつけています。
- 車に乗せて移動中蓋を閉めていてもちょっと漏れる!
- プロテインスキマ-のみの場合長時間移動でなければスイッチOFF!
- 1時間ほど移動の時はプロテインスキマーの排水側から泡が出てくるのでチューブを空のペットボトル等に突っ込む(倒れない工夫もしてね)
- 水温が15度~25度ぐらいが適温なので10度を下回ったり30度を超えたりする場合1/3ぐらいの水替で温度調整!