DIYが人気になっていろんな色の付け方が紹介されています。
ナニヲカクソウ私はスーパーめんどくさがりなので極力手間のかからないように塗った方法を紹介しますね。
DIYで色を塗ろう!私がおすすめする方法
どんな塗料をつかうの?
メーカー ワシン 水性ウレタンニス
今回私はつやありブラックを使いました。
同じ材料の色違いを混ぜて色を作ることもできます。
この塗料は水性であつかいやすく、色もつく乾くとコーティングされると作業時間が大幅に短縮される商品です。
色を塗るのに必要な道具
ハケは水性塗料用でOK
コテバケはこれが使いやすいのでいつもこれ
使い捨て容器 (コテバケが入る大きさの物)
サンドペーパー #320番
雑巾
(ピカピカにしたい場合は#400~600番+耐水ペーパー#800・#1500・#2000+コンパウンド)
下準備
最初に木材をサンドペーパー#320で全体を研磨
(最後の仕上がりをピカピカのつるつるにしたいならば念入りに細かな凹凸がなくなってつるつるになるまで木材を研磨してください。)
濡らした雑巾をしかっり絞って、ペーパーで出た粉をふき取る
塗料を使い捨て容器に入れてハケ、コテバケをなじませる。
ハケは塗っているときに毛が抜けて表面についてしまうので、塗料を付ける前にサンドペーパー等にこすりつけて毛を取っておきましょう。
棚板に色を塗ってみよう
今回私は2回塗りで完成させてます。
最低でも2回は塗り重ねてくださいね。
まず最初に塗りにくい側面からハケで塗っていく
塗るときに塗っていないところに垂れた場合、「後で塗るからいいや」とほっておかずにすぐふき取りましょう。重ね塗りをいくらしても消えません。
ハケに付いた塗料はしっかり入れ物の側面で絞るような感じで押し当ててぽたぽたと塗料が落ちないようにする
写真のように縦に使って塗っていくと塗りやすい!
側面が乾いたら、コテバケで木目にそって一気に塗る。コテバケも塗料がぽたぽた垂れない程度に絞ってから塗る。
何回もペタペタと塗ったりしないよう一気に端から端までぬっていく。
塗る面が大きいとどうしても重なるところが出てきますので重なったところはもう一度軽くコテバケを通す。
ハケで塗るときも基本は同じ感覚でぬってください。
塗料が重なったところを軽く通した時ねちょねちょして抵抗があってなんか塗りにくいと感じたら水を少し入れてみよう。
最初に塗った側面に塗料が垂れていないか確認して垂れていた場合はふき取りましょう。
一回でこのくらい色が付きます。
塗った面が乾いて表面を触るとザラザラしているのでサンドペーパー#320で全体をもう1度研磨
角っこは削れやすいので研磨しすぎると素地がでてきてしまいますので軽くなでるようにでもザラザラが無くなるように!
二回目も同じように一気に塗る!
私の場合はここで完成!
色はそんなに変わっていませんが、光沢が少し出た感じで終了!
ぬり重ねれば重ねるほど色は濃くなっていきますが、一気に濃くはならず徐々に濃くなっていくかんじです。
3回目まで工程を繰り返し、4~6回目の時にサンドペーパーを#400~600番にかえて作業する
このぐらいでかなり光沢がでてピカピカになっているとおもいますが、もっとピカピカがいい場合、塗るのは終了して耐水ペーパーで磨いていく工程になります。
耐水ペーパーの#800番~#2000番ぐらいまで徐々に番手を挙げて磨いていきます。
最後はコンパウンドを使って、バフ(やわらかい布)でみがいてピカピカです。
乾燥時間ですが、しっかり乾かさないとサンドペーパーでうまく研磨できませんので焦らず、しっかり乾かしましょう。
私はせっかちなのでドライヤーをつかって時間短縮しました。
まとめ
色付けも、塗膜の強化も同時にしてくれる材料で塗ってみましたが私の中ではとても満足しています。
他の方法もたくさんあります。
色々挑戦してみてはどうでしょうか?